物理学解体新書/携帯版


■ガウスの法則■

電気力線の本数と電荷量の関係をまとめたものがガウスの法則だ。

「任意の閉曲面を貫く電気力線の総本数は、その閉曲面内の電荷の総和を誘電率で割ったものに等しい」

これがガウスの法則である。


点電荷が作る電場の強さはクーロンの法則によって求める。

ところが、電荷が面状に分布している場合ではクーロンの法則ではなくガウスの法則を利用する。

「電場の強さを求めよ」という設問中に「面状に分布した電荷」が登場すれば、ガウスの定理を活用するのがセオリーだ。





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