物理学解体新書/携帯版
■運動エネルギー■
ある速度で移動する物体Aが、静止している物体Bと衝突する。
衝突の勢いでBが移動する。
ということは物体Aが物体Bに仕事をしたということになる。
つまり、衝突前の物体Aはエネルギーを持っていたことになる。
このように運動する物体が持つエネルギーを運動エネルギーという。
物体が保存力だけを受けて運動する場合、運動エネルギーと位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)の和は常に一定である。
これを力学的エネルギー保存の法則という。
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